糖質の種類について知ろう🌼

  • 2024年05月31日

こんにちは、雨の日が続きそうですが皆様気圧や湿気に注意してご自愛されてくださいね☺

もうすぐ梅雨の時期に入りますね☔

気温も上がってきたので冷たい飲み物を飲む機会も多くなってくるかと思います。アイスコーヒーやアイスティーを好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか☺

そのため今回は砂糖とガムシロップについてのお話をさせて頂こうかと思います☕

皆さまは通常、ホットコーヒーにはお砂糖、アイスコーヒーにはガムシロップを使うかと思いますが、どうしてホットコーヒーにはガムシロップを使わないのでしょうか❔

①砂糖が溶けない

②甘すぎる

③甘く感じにくい

どれだと思いますか❔

 

 

 

正解は③の甘く感じにくいです。

砂糖の甘みを100とすると、ブドウ糖は70、果糖は約170程度です。

甘い順に並べると果糖、砂糖、ブドウ糖の順になります。

果糖は温度によって甘さが変わります🍎

果糖は40℃以下で砂糖より甘く感じますが、高温にすると甘く感じなくなります。つまり果糖は温度によって甘さが変わり、温度が低いほど甘く感じるのです。

ガムシロップには果糖が多く含まれているので低温で甘く感じるようにアイスコーヒーには砂糖ではなくガムシロップを入れます。

冷たい清涼飲料水や冷菓に異性化糖(ぶどう糖果糖液糖など)を利用するのもこのためです🍹

これは果糖の多い果物は冷やすと甘く感じることからもわかりやすいかと思います。

逆にホットコーヒーにガムシロップを入れると熱で甘さが失われるため砂糖を入れます☕

 

ここで歯科衛生士として気になるのは異性化糖とむし歯の関係です🦷

以前の投稿(はちみつやメイプルシロップの記事)でもお話しさせていただきましたがむし歯をつくるミュータンス菌は砂糖だけでなくブドウ糖や果糖からも酸を作ります。

そして果糖の過剰摂取は世界的に肥満やⅡ型糖尿病が増加している一因と考えられています。

過剰な果糖は中性脂肪となり、脂肪組織に蓄積されて肥満につながります。さらには体内の物質と結合し終末糖化産物(AGE)として組織に沈着します。これが動脈硬化や皮膚のシミなどの老化を促します。

この反応はぶどう糖に比べて、果糖では10倍起こしやすいそうです。

果糖は果物にも含まれていますが、食物繊維の作用でゆっくりと体内で吸収されるので、適度に食べる分には問題ありません🍊

しかし、異性化糖は液体なので果糖が一気に多量に体内に入ります。

また、吸収が早く多量に肝臓に押し寄せます。

りんごはジュースにするより、噛んで食べた方が良いことがわかります🍎

むし歯だけでなく、肥満予防からも甘い清涼飲料水の飲みすぎには注意しましょう🦷

 

 

歯科衛生士 にしおか🐶

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